世が安穏であること<行政書士ってナニ? 言語限界論>8・平和観
平和観
争いがない
争いがない状態。
先生お得意の辞書を調べてみますよ!
広辞苑によると、
1:やすらかにやわらぐこと。おだやかで変わりのないのこと。
2:戦争がなくて世が安穏であること。
が「平和」らしいです。
平和観
戦争がない、というのは「平和」といえるための条件として誰も争わないはずだ。戦争があるのに平和とは言わないからな。
平和観においてここに争いはないはず。
問題は、
世が安穏であること
という部分だな。
波風がないみたいな。
つまり、
平和観に“穏やかさ”を入れるとその“穏やかさ”を求めて世界は戦争になる。
世界の構成
でも、世を構成しているのは、人間だけじゃなく、動物や植物もいると思いますけどぉ?
基本的に、人間は人間のことを中心に考えているからな。
ここでの問題も、人間にとっての世界平和だし。
人間が動物や植物のことを考えて彼らの平穏をどうしたら実現できるかといって議論しているわけなんだから。
動物や植物自体がその議論に参加しているわけじゃない。
だから、人間中心で考えておいて今のところは問題ない。
---次話へ続く---
前回の記事もご一読いただけると幸いです。
話せばわかる?<行政書士ってナニ? 言語限界論>7・理性
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