行政書士に未来はないのでしょうか?<行政書士ってナニ? AIと論理編>
---高速道路にて---
追越車線では「併走禁止」にすべきでしょ!
「追越し」という語の意味は?
広辞苑で調べてみ。
めんどくさがるな。
わかりました。
調べます。
br>
えっと、
前にいたものの前方に出ること
とあります。
「追越し」を充す要件と言ってもいい。
1 後ろから迫り
2 並んで
3 抜く
が「追越し」の要件だな。
「追越し」と言うには、抜くことが必要ですから、並ぶことは「追越し」に該当しない。
だから、「追越車線」では、前車を抜かない併走は禁止される、ということですね。
簡単だろ?言葉の意味から論理的に答えが導けるんだ。
AIでは対応できないな。
行政書士に未来はないのでしょうか?
結論としては、人間が存在している限り、人間の仕事は無くならない。もちろん、行政書士の仕事も無くならない!
万が一、行政書士の仕事がなくなるとしたら、その場合は役所に勤める人間もいなくなっているはずだ。
定型業務は、人間の個別判断を不要とするわけだから、もっともAIに適していると言える。
そういう意味では、弁護士、行政書士に限らず、どの仕事にも定型業務はあるわけだから定型業務だけを仕事にしていると業種を問わずAIにとって代わられることになるはずだ。
読解力こそ、人間の証という時代になるかもしれんな。
RIEはヤバいんじゃないか??
論理学の本、貸してやろうか?
「肉体に伴う感覚」
だからです。
論理はAIも対応できるはずです。
対応してきていると思いますし。
A=B
B=C
∴A=C
という論理は、もちろんAIが得意とするところだ。
だが、俺がさっき言った論理というのは、明示されてはいないが、語の意味を分析すれば論理的に導かれるという意味での論理だ。
含意から導かれる論理だな。
「含意」というわけだから、語の意味をわからないといけないわけだ。
だが、AIは語の意味を理解しない。
だから含意から導かれる論理はAIが苦手とする。
でも、感覚というのも人間に特有のものだと思います。
先生ほどの論理力はRIEにはないですが、直感に関しては任せてください。
怪しい営業マンとか、これはまだ食べられるとか、方向感覚とか、RIEに気があるなとかの見極めはすぐにできます。
先生がRIEに気があるというのもわかります(^○^)
間違ってるけどな。
---終---
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日頃からのご支援、誠にありがとうございます。
沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
特定行政書士や行政書士の仕事について少しでも多くの方に理解していただきたく、下記のブログに参加しております。
応援クリックをよろしくお願いいたします。