崇高な理想を持っているんですねぇ<行政書士ってナニ? 番外編>ブログ運営
- RIE
- 先生、今日はヒマですね。
- 真栄里
- 自営業というものはそんなもんだよ。
忙しいときは忙しいが、暇なときは暇。 - RIE
- あ~、そういえば、先生、業務ブログを運営していますよね?
たしか・・・
東西南北なんちゃらとかいう名前でしたよね。 - 真栄里
- 『東西南北奔走記』だよ。
- RIE
- そうそう、それそれ!
でも、東西南北に奔走しているのは、RIEですよ(´ー`)┌フッ
看板に偽りあり! - 真栄里
- いやいや、アメリカに行ったのは俺だし、役所に書類提出するのも俺じゃないか!
RIEには窓口でしか手に入らない書類を取りに行ってもらっているだけだし。 - RIE
- まっ、そんなことはどうでも良いんですけど、
業務日誌とかいいながら、政治・社会問題を法的経済的に分析します。
って意味分かりません。
- 真栄里
- あ~、まぁ、当初は業務日誌だったんだけど、なんか、時事問題を分析するために『東西南北奔走記』を使っているんだよねぇ、今は・・・
でも、たま~に、業務日誌的な記事も書いているけど・・・。 - RIE
- 色々書かれていますけど、先生の意見がほとんど無いような気がしますが?
- 真栄里
- 極力自分の意見を言わないようにしているからね。
- RIE
- なんでまた?
意見がないんですか? - 真栄里
- それはあるよ。
だけど、それはできるだけ押さえているわけ。 - RIE
- ナンでですか?
- 真栄里
- それは、『東西南北奔走記』の冒頭に書いてあるんだけど、
問題に対して中立の立場を可能な限り保ち、相互理解が可能な議論をすることができる
ことを目指しているからなんだよ。
- RIE
- ふ~ん。
でも、それって行政書士の仕事に関係あるんですか? - 真栄里
- 関係あるよ。
たとえば、行政書士は、業務相談をして、遺産分割協議書を作成することがある。
遺産分割協議書は、相続人全員の話でまとまった結果を書面にするのだから、相続人全員が協議をしなければならない。
しかし、通常、業務相談に来るのは相続人の内の一部だ。
しかも、その方は、他の相続人と敵対していたりする。
遺産がらみになると、どうしても感情的になりがちだ。
これでは解決しない。当事者が真の問題が何かに気づいていないことが多いからな。
このままでは、弁護士のお世話になるしかないわけだ。 - RIE
- でも、遺産がらみってそんなもんなんじゃないですか?
- 真栄里
- スタートで躓くとそういうことになる。
「あんな言った」
「こんな言った」
などという言い合いで、感情的な対立をもたらし、解決が困難になって訴訟・・・
訴訟の根底には、感情的な対立があるわけだ。 - RIE
- そりゃそうですよ。
人間ですもの。 - 真栄里
- そうだけど、冷静に考えれば円満な解決を図ることができることも多いのが俺の感想だな。
- RIE
- 皆が皆、冷静な判断をすることができるなら、世界で戦争は起こりません!
- 真栄里
- そりゃそうだ。
でも、少しでも冷静な判断をすることができるなら、争いは今よりは減るだろ? - RIE
- それはそうです。
- 真栄里
- だから、『東西南北奔走記』では、時事問題を取り上げて、真の問題がどこにあるのか?考えるべきポイントはどこにあるのか?についての議論を試みているんだ。
- RIE
- へぇ~、崇高な理想を持っているんですねぇ、先生は。
- 真栄里
- いや~、照れるなぁ(⌒・⌒)ゞ
そんなに褒めても何も出ないぞ。 - RIE
- 褒めてませんよ。
先生は、遠くを見すぎです。
まずは自分の足下を見た方がいいですよ! - 真栄里
- どういう意味だ?!
- RIE
- まずは自分と自分の身近な人の幸せから考えた方が良いですよ!
っていう意味です。 - 真栄里
- ?
俺は幸せだけど? - RIE
- 自分だけが幸せで良いんですか?
身近な人を幸せにして初めて真の幸せといえるとRIEは思うんですけど? - 真栄里
- おぉ~、なんか深い感じがする。
- RIE
- でしょ?
まずは、RIEを幸せにすることから実行しましょう! - 真栄里
- なんでRIE?
- RIE
- 手始めに、今日のお昼ご飯は、ホテルのバイキングに行きましょう(^Q^)
- 真栄里
- このガチマイ(食いしん坊)が・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
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