弱肉強食<行政書士ってナニ? コンテンツマーケティング編>7
- 真栄里
- 俺は勉強道具ではない。
自分で勉強しろ! - RIE
- 分からないことは先生に聞きますよ?
- 真栄里
- 自分で調べても分らなかった場合なら教えてやってもいいぞ(ニヤ)
- RIE
- なんですか、「ニヤ」って。
変な笑いしないでください。
まぁ、先生が変なのは今に始まったことではないので気にしませんけど。本題に戻ると、結局仕事ってより専門性のある人が生き残っていくということですか?
弱肉強食ということですか? - 真栄里
- 基本的にはそうなんだろうな。
知的な弱肉強食かな。 - RIE
- 大変なんですねぇ。
- 真栄里
- でも、専門性が高いからと言って常に生き残れるというわけでもない。
- RIE
- 意味わかりません。
知的な弱肉強食なんですよね?
専門性のある人が生き残ると今言ったばかりじゃないですか! - 真栄里
- だから、「基本的には」と言ったろ?
- RIE
- 出ました、先生お得意の「基本的には」という表現。
ややこしくなるんですよ、その表現があると。 - 真栄里
- しょうがないだろ!
世の中基本通りにはいかないようになっているんだから。
世の中自体がややこしいんだよ。俺は断じて悪くない!
人殺しは基本的に悪いことだが、例外的に許される場合がある、正当防衛みたいに。 - RIE
- それは分かりますけど…
まぁ、もういいです。
「専門性が高いからと言って常に生き残れるというわけでもない」ということは、逆に、専門性が低くても生き残れることがあるということですね? - 真栄里
- うん。
要は、マーケティングの腕次第ということだろうな。
世の中の困っている人は、常に専門性が高い知識を必要とする問題を抱えているわけではないからな。
自分でもできるけど、時間がなくてできないという人もいっぱいいる。
専門性が低くても、そういった人を顧客にすれば十分仕事として成立する。
市場を発見する能力の問題だろうな。 - RIE
- コンテンツマーケティングは、もしかして、市場を発見する手段として使えるということですか?
- 真栄里
- 使えるんじゃないか?
- RIE
- それはいいですねぇ。
RIEはそこに力を入れようかしら? - 真栄里
- 「そこ」って?
- RIE
- 専門性が低くても生き残っていける道を見つけるということです。
- 真栄里
- それだって簡単じゃないんだぞ!
---次話へ続く---
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