【たとえ恫喝されてもそれに負けない冷静さ】<行政書士ってナニ? 辞退編>5・終
- RIE
- ”問題解決能力”ですかぁ・・・
- 真栄里
- ”問題解決能力”を鍛えるにはまずは、”問題発見能力”を鍛えなくちゃいけない。
何が問題となっているのかを知らないと問題を解決することなんて出来ないから。 - RIE
- どうすれば、”問題発見能力”を鍛えることができます?
- 真栄里
- それは、”原理原則”をしっかりと理解することに尽きるだろうね。
- RIE
- あちゃー、そこに戻りますかぁ・・・
- 真栄里
- 何はともあれ基本をしっかり頑張るということかな。
どんな世界だって基本練習を繰り返すはずよ。 - RIE
- 基本練習ですか・・・
地味で面白くないんですよね。 - 真栄里
- まぁね。
でもやらんとダメなわけで。
プロゴルファーとかは、たとえば、パッティング練習を5,6時間するとか普通らしいよ。 - RIE
- えっ!!
そんな単純な練習をそんなにするんですか? - 真栄里
- 僕たち素人からすると、プロゴルファーならいつもコースで練習しているという華やかなイメージがあるけど、実際は違うんだと。地味~な練習を1日中していたりするんだって。
- RIE
- そんなのRIEには耐えられません!
- 真栄里
- 耐えられる人がプロになれるんだよ。
でも、当の本人はそんなに努力しているとは思っていないんじゃないかな?
RIEだってそうじゃないか?自分の好きなことをしている時は、努力していると思っていないだろう?
たとえば古着探しとか?
何件も古着屋を歩いて古着を探し回るなんて俺には無理。
プロゴルファーだって、当たり前のことをしていると思っているだけだと思うよ。
当たり前のことを当たり前にできる人が一流のプロになることができるわけだ。 - RIE
- たしかに、古着を探す時っていくら歩いても苦ではないですから。
つまりは、”原理原則”をしっかり意識して実践することがプロの行政書士として仕事をしていくうえで必要だと。 - 真栄里
- そう!
そうすれば無理な依頼を無理して受けることはなくなると思う。
行政書士にはどういう縛りがかかっているかをしっかり理解しているわけだから。
あとは、たとえ恫喝されてもそれに負けない冷静さがあればバッチリだと思うよ。 - RIE
- それはRIEバッチリです。
- 真栄里
- そう?
- RIE
- だって、RIE、先生にいつも怒られ慣れていますから。
そんなときは、先生のことをジャガイモと思って冷静を保つようにしています。だからいくら恫喝されても怖くありません。 - 真栄里
- なんでジャガイモ・・・?
ん?だから同じミスをしょっちゅうするんじゃないか?
冷静でも同じミスをしたら意味ないじゃないか!こら ゛(`ヘ´#) - RIE
- あっ、そうだ、仕事仕事。
たぶん、役所に行く用事があったはず。
ということで行ってきま~す(行けば思い出すはず)。 - 真栄里
- (単なるお調子者なだけじゃないか)
---終---
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日頃からのご支援、誠にありがとうございます。
少しでも多くの方に読んでいただきたく、下記2つのブログに参加しております。
何か感じるものがございましたら、クリックをお願いいたします。
お手数をお掛けしまして申し訳ありません。ありがとうございました。