不純な動機がこのテーマのきっかけ<行政書士ってナニ? イギリス式離婚編>7・終

真栄里
そうか、そこに踏み込むのか!
良いのか?

心中(R)
なんかマズイ気がする…
先生が会話中でニコニコしている場合は間違いなくRIEがわからない話を延々とするから。
RIE
あ~と、あの間に合ってます!
“Family Law Act 1996”
については後でRIEが調べときます。
それでもわからなかったときに、先生に聞きます。
ところで、そもそもなんでUKの離婚法の話になったんでしたっけ?
真栄里
えっ?
いまさらそれ言う?
何のために俺がこんなに話したんだよ!
目的を見失った会話ほど、俺が嫌いな会話はないんだよ!!
日常の出来事をつらつらと話すとか、
話が途中でころころ変わるとか、
嫌なんだよ!
RIE
目的を持って話すだけではダメなんデスよ?
分かってます?
会話行為自体に意味があることも多いんですから。
真栄里
それは大丈夫!
RIEで鍛えられているから。
それはともかく、これまでの話は、

イギリス人との離婚はどうするのか?

がメインテーマで、その方法を探すために、まずは

日本の国際私法

を検討しただろ?

RIE
あぁ~、そうでしたね。
で、

日本人の場合は日本法が適用される

と!
なので、協議離婚も有効になる。
しかし、

その協議離婚がUKでも有効かは、UKの国際私法次第

だと…

真栄里
そう。
で、

UKでは、日本の協議離婚がUKでも有効だとした判例がある

ようだと…
しかし、

判例は個別事件での個別の判断だから日本の協議離婚すべてがUKでも有効かどうかは不明だ

ということだった。
そこで、イギリス人との離婚をUKでも確実に有効とするためには、UKでの法律に則った離婚をする必要がある。
そのために、UKの離婚法を検討したんだよ。
分かった?

RIE
はいはいはい、そうでした。
思い出しました。
でも、ナンでイギリス人との離婚がメインテーマになったんでしたっけ?
真栄里
そ・れ・は(怒)、
RIEがイギリス良いなぁ、とか言っていたからだよ!
RIE
思い出した!
先生がRIEを県外追放・国外追放をしようとしてイギリス人との結婚を勧めた先生の不純な動機がこのテーマのきっかけなんじゃないですか!!!
自分でテーマを作ったようなものです(≧ヘ≦)
真栄里
ま、まぁ因果関係をたどればそういうことになりはするけどな。
RIE
とにもかくにも、RIEは沖縄を離れるつもりは毛頭ありませんから!!
ですので、これからもこの事務所でお願いします( ̄^ ̄)
真栄里
何、威張りながら言ってるんだ?
(小声で)だったら事務所を県外に移そうかなぁ…
RIE
はい?
聞こえません!!!
ま、県外に事務所を移転してもこの事務所についていきますけどね。
真栄里

---イギリス式離婚編・終---

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