アルカディア市ヶ谷＜行政書士ってナニ？ JTF翻訳祭編＞6
- 真栄里
- あぁ～～～。
もうなんでそんな厄介なことに… - RIE
- だからRIEはツインでも良いんですって。
- 真栄里
- …
あっ、そうだ！
ダブルベッドの部屋はそのままで、あと一部屋シングルを取れば良いんだよ！
そうすればシングル一部屋分の費用で済む！
それでも良いですよね？ - フロント
- はい、もちろんです。
- 真栄里
- ではそれでお願いします。
- フロント
- 分かりました。
では、シングルを一部屋追加いたします。
お部屋は、お隣の1112となっております。 - 真栄里
- と、隣？
- フロント
- はい。
その部屋だけしか空いておりませんので。 - 真栄里
- 分かりました。
では、その部屋をお願いします。 - 心中(真)
- ふぅ、危なかった。
これでシングル部屋も満杯だったら大変だった… - RIE
- 必死ですねぇ、先生。
- 真栄里
- そもそも誰のせいだよ！
全く！
じゃ、部屋へ行くぞ！
俺は1112で良いよ。
RIEがダブルの部屋に泊まっていいぞ！ - RIE
- なんか面白くないですけど…
- 真栄里
- 何？
- RIE
- いえ、何でもありません。
ありがとうございます( ￣っ￣) - 真栄里
- 言葉と表情が違うけど？
- RIE
- さ、早く荷物を置いて渋谷へ行きましょう！
- 真栄里
- あぁ。
しかし、ここまでで結構疲れた… - RIE
- 行きますよ！
- 真栄里
- いや～、疲れた。
渋谷の人の多さは想像を超えてた。
もう渋谷は十分。 - RIE
- 楽しかったです。
ありがとうございます、付き合ってもらいまして。
今日は、疲れたので、もうホテルで休んで明日に備えましょう！ - 真栄里
- …
それはダメだ。
今日のメインは今からだからな。 - 心中(R)
- 忘れていなかったのねぇ…
- RIE
- じゃ、準備して行きましょうか！
どういう方がRIEが品定めをしてあげますよ！
でも、明日は朝9時には市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」に行かないといけませんからね。
夜の9時には帰りましょう。 - 真栄里
- 早すぎるだろっ！
終電ぎりぎりまで語り合うんだよ。 - RIE
- 明日の「翻訳祭」の準備は良いんですか？
- 真栄里
- それは準備万端！
明日はしっかり勉強するぞぉ！
でもその前に今日は語り合うぞぉ。
邪魔者がいるけどな。
－－－－－4時間後－－－－－
－－－次話へ続く－－－
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