電子申請のみ<行政書士ってナニ? おきなわ事業者復活支援金編>
でも実際はどうだ?
効率は上がったか?
仕事が楽になったか?
早く家に帰れるか?
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全部、ノーだ!
どういうことだ(怒)
なにかあったんですか?
だが、登録が完了したか音沙汰がなかったから1週間後に電話で確認をしてみたんだよ。こんな感じのやりとりだった。
オペレーター:はい、担当の○△です。
真栄里:ウェブで登録をしたのですが、申請が完了したのかわからないので確認をしたいのですが。
オペレーター:ウェブ登録は時間がかかります。お電話でしたらすぐに登録完了いたしますが、どういたしましょうか?
真栄里:え?すぐといっても登録完了まで数日はかかりますよね?
オペレーター:いえ、すぐに登録は完了して、アプリにもすぐに反映されます。
真栄里:…あ、そうなんですね。では、この電話で登録をお願いします。
オペレーター:かしこまりました。すぐに登録いたしますので、少々お待ちください。
ーーー
30秒後
ーーー
オペレーター:お待たせいたしました。真栄里様の登録は完了いたしました。
真栄里:ありがとうございます。
1週間も時間を無駄にしたじゃないか!
IT化しても全然早くない!
アナログの電話が早いじゃないかよ!
審査側の人員的要素によっては時間かかるでしょうね。
その点、電話だと、電話を受けた時点ですぐに対応することができるわけですから電話が早いってことはわかります。
5月30日から申請受付が始まっている「おきなわ事業者復活支援金」ですが、これも電子申請のみとなりましたね。
郵送での申請書提出には対応していないです。
なんの不備もなければ問題はないんだが、なんらかの不備があった場合、たぶん、国の事業復活支援金のように不備メールが来るんだと思うんだが、不備の指摘が意味不明なことがあるから申請者はなにが不備なのかわからないことも出てきそうだ。
実際、国の事業復活支援金ではそうだった。その前の持続化給付金もそうだったな。
個人であれば、
1 「事業復活支援金の振込みのお知らせ」通知の表及び中面の写し
2 口座の通帳の表紙及び表紙うら面の写し
3 本人確認書類の写し(申請日において有効期限内のもの。)
4 国の事業復活支援金の申請フォーム画面(申請済)の写し等
だけですから。
確定申告書のデータ添付とかありません。
それはやっかいですね。
県は、Microsoft Edgeを用いた操作例を掲載しているが、Google Chromeではそのような操作はできないから、使用するブラウザを間違うと、「???」となったりする。
申請要件が国の事業復活支援金みたいにややこしいというのはないが、ITの部分でのややこしさというのは出てくる。
時代の流れなんですから。
全自動はできないはずだから。
道具としてのIT化ならいいんだが、どうも人間がITにこき使われているような気がしてならん。
仕事以外の負担が増えてないか?
今や、仕事はITとワンセットなんですから、ITを仕事と分けるのはナンセンスです!
って、先生の従兄弟であり、RIEのITの師匠もおっしゃってました。
ま、あいつは、2.5次元のやつだから。
機械翻訳とかTradosとかmemoQとかあるじゃないですか。
TradosやmemoQは機械翻訳とは全然違って、人間が翻訳したものをメモリーとして残しておいて、似た原文が出てきた時に、過去訳を知らせてくれるだけで、それを参考にして人間が翻訳をするんだから。
人間が関与しない機械翻訳とは全くの別物だ。
RIEは興味ないですからどうでも良いですけどね。
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さて、午後6時になりました。
お腹も空いたことですし、近くのラーメン屋さんでポンコツラーメン食べに行きませんか?
ポンコツは、RIEだけで十分だ(爆笑)
---終---
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
特定行政書士や行政書士の仕事について少しでも多くの方に理解していただきたく、下記のブログに参加しております。
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