数字のマジック<行政書士ってナニ? 翻訳者になるには?編>英検5級でも翻訳者になれる?
英語力が英検5級レベルしかなくても翻訳者になれるというのは、海が怖くて船に乗れないけど漁師になれるというのと同じくらい無理な話だ。
あ、
ルフィは泳げないけど海賊ですが??
あれはありなんですか?
方向音痴のタクシー運転手も仕事になりませんね(笑)
先生が絶対にできない仕事(爆笑)
それから、
漢字がわからない書道の先生とか、
プログラム言語がわからないプログラマーとか
将棋のルールがわからないプロ棋士とか…
それから、
何の話だよ。
英語力がなくても翻訳者になれるんですかって話です。
なれるわけない、って話だ!
今も手を変え品を変えてあるようだけどな。
翻訳者になりたいのなら高額講座を受講するよりも安くて良いお手本が世の中にはたくさんあるんだから。
原書とその訳書の2冊で十分だ。
自分が興味のある分野の原書を自分で訳してみるんだよ。
で、訳書の訳文と比べてみる。
どこがどう違うのかを一文一文チェックしていけばすごい勉強になる。
とはいえ、かなりレベル高くないですか?
プロのサッカー選手になりたいっていう人が10mもドリブルできないってありえないわけで、サッカーの基礎は身につけているはずだ。
それと同じだよ。
基本的な英語力は身につけている人じゃないと(英日)翻訳者になることは無理だ。
じゃ、どうしてそういった講座に入ってしまう人がいるんですか?
最近は、機械翻訳というツールがあるからそれを使えば英語力がそれほどなくても翻訳者になれる、と宣伝している講座もあるようだし。
残り5%だけ人間の力が必要と言われると、高い英語力は不要にも思えてきますね。
でも、
そこは数字のマジックだから。
詳しくは、俺の翻訳会社のブログ「機械翻訳精度95%のからくり<AI翻訳>数字のトリック」に書いてある。
要は、
量的な1%と意味的な1%は、同じ1%でも、全然違うということなんだ。
100語のうちの1語を誤訳しても精度は99%と表されるが、その1語の意味が肯定否定に関係していれば、肯定否定に関する1語(1%)の誤訳が意味的には正反対になるわけだから、1%の誤訳で済むわけがない。意味的には100%の誤訳となる。
そこの点に気をつけないと数字のマジックにやられて散財する結果になる。
機械翻訳を使わない方が、翻訳者には優しいんだよ。
機械化、自動化に馴染むものと馴染まないものがあるんですね。
必要な工程を機械化・自動化で効率良くしようとすることが逆効果になるということも多々あるからな。
機械は使い方次第で、使う側に機械を使うだけの高い能力が必要となるわけだ。
先生も、目的地までの行き方をいつも自動化してますけど、結局道に迷ったり、遠回りしたりして非効率的な運転をしていますからね(爆笑)
そのたびにRIEに電話されても困るんですよ。
交差点名を言って道を説明しても先生に通じないし…
主要な交差点名くらいは覚えてくださいよ!
毎回毎回近くにナニが見えますか?って聞くのめんどくさいんですから!!
運転中は運転に集中するものです!!
運転以外にナニをするんですか??
考えなきゃいけないことがたくさんあるんだよ。
そんな運転をするなら運転手を雇うか、バス・タクシーで移動してください。
それかRIEに運転手代をプラスしてください。
いつでも運転してあげます。
どう困るんですか?
どうせロクなことしないんですから、男性は。
女尊男尊だ!
意味わかりません。
---終---
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日頃からのご支援、誠にありがとうございます。
沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
特定行政書士や行政書士の仕事について少しでも多くの方に理解していただきたく、下記のブログに参加しております。
応援クリックをよろしくお願いいたします。