給与所得になっているんですが、給付対象になりますか?<行政書士ってナニ? 持続化給付金編>5
RIE対応してこい。
ん?
ちょっとお待ちくださいね。
---真栄里を呼ぶ---
私には給付はないんでしょうか?
情報によりますと、6月中旬に申請受付を始めるとのことですので、その頃にまたこちらの窓口へお越しいただけませんか?
速くしてほしいですけど…
お時間のある時にこちらの窓口へお越ししていただければ、その都度最新情報をお知らせすることができると思います。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いしますね。
ありがとうございます。また来ます。
---相談者帰る---
だが、実質(事業主)と形式(給与所得)が違う方を実質に合わせて救済する必要があることは間違いない。
新聞記事によれば2020年度2次補正予算成立後の6月中旬に申請受付を開始する予定となっているようなので、それを待つしかないだろう。
申請受付が6月中旬からというだけでも遅いんだが、「事業所得」を証明する書類として「業務委託契約書」や「源泉徴収票」を要求するから、その確認に要する時間を考慮すると、申請から振り込みまでの時間は今よりも長くなるそうだ。
現時点では5月11日に申請して、5月20日に振り込みがあったということを聞きましたが、早い方だと思いますがそれでも9日はかかっています。
給与所得だと確認資料が増えるから振り込みまで9日以上は時間がかかるってことですよねぇ…
今の相談者の方もそうですが、救済間に合いますかね?
まさに隔靴掻痒だなぁ。
“閣下に沿うよう”?
偉い人の意向に沿うようにってことですか?
自分で調べろ。
RIEが知らない言葉は皆知らないんです。というか死語です。
死語を使う先生は古代人なんです。現代語を使用してください!
RIEは、T銘先生と次の相談者に備えておきます。
あ、待て、T銘先生は俺がいないときの責任者候補だから俺と一緒に行動する。
RIEは、M先生と一緒に相談を受け付けてくれ。
人事権の濫用です!
責任者だからってインチキです。
---次話へ続く---
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