保険会社から封書が届いたんです<行政書士ってナニ? 保険金請求編>7
- RIE
- 相手方の個人的な代理人と交渉していたことを知ってとてもショックでショックで・・・
心の中では、”保険会社に頼めよ!”と思いながらも、ここは大人のレディーとして、笑顔でこう言ってやりました。
”保険会社に頼むように相手方に伝えてください” - 真栄里
- 多分RIEの笑顔引きつってたはずな。
怖い怖い。 - RIE
- RIEが怒りを表に出さなかっただけマシですよ。
- 真栄里
- しかし、相手の代理人のこと怒れないよ!
- RIE
- ナンでですか?
- 真栄里
- だって、誰と交渉するのか、というのは重要なことだもん。
それをちゃんと確認しなかったRIEにも落ち度があるよ。 - RIE
- ・・・
そんなこと言われたって・・・
RIE初めての交渉で緊張していたし・・・孤立無援だったし・・・怖かったし。
先生が助けてくれれば良かったじゃないですか!! - 真栄里
- いや、それは俺知らなかった話だし・・・
助けられんよ。 - RIE
- 卑怯者ぉ~(≧ヘ≦)
- 真栄里
- (意味分からん)
で? - RIE
- とにかく、相手方に、RIEの過失割合は、5%です。
もし、それはおかしいというのだったらRIEみたいに客観的な証拠を出すようにお伝え下さい、と言って帰りました。 - 真栄里
- そしたら?
- RIE
- そしたら・・・
っていうか、先生楽しんでません? - 真栄里
- もちろ・・・
い、いやそんなことはない! - RIE
- なんか顔がにやけてますけど?
- 真栄里
- そんなはずはない!
頼もしいな、と思って聞いているだけだ! - RIE
- お褒めのお言葉、ありがとうございます!
で、その後、1ヶ月後くらいに、RIEに保険会社から封書が届いたんですよ。 - 真栄里
- いよいよ相手方も個人間での交渉をあきらめて保険会社にお願いしたんだ。
- RIE
- そうなんですけど、でもその封書の内容が変だったんです。
- 真栄里
- また何か変だったのか?
今度は何? - RIE
- RIEに何度も電話連絡したんですけど、繋がらなかったので、封書を送りました、的な内容でした。
- 真栄里
- 着信拒否でもしてたのか?
- RIE
- いいえ!
RIEの電話はフルオープンです。 - 真栄里
- じゃ、無視していたとか?
- RIE
- そんなことはしません。連絡があればちゃんと電話に出ます。
- 真栄里
- RIEが気がつかなかっただけじゃないか?
- RIE
- い~え、着信履歴もちゃんとチェックしましたけど、その保険会社からの着信はただの1回もありませんでした!!
- 真栄里
- え~、そんな不思議なことがあるのか?
- RIE
- RIEも不思議に思ったので、一生懸命考えたら、1つだけ考えられることがありました。
- 真栄里
- 何?
---次話へ続く---
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