‟パルコッティ”<行政書士ってナニ? 資格講座編>1
場所か?
というか、文字数全然変わってないから略にもなってないぞ。
外出自粛中
急ぎの用があるんです。
パルコッティにしかない物が急激に必要になったんです。
俺は考えることがあるから。
先生に運転させたら道をしょっちゅう間違えて時間の無駄ですから。
---車中---
行政書士試験に2年連続現役合格者が出た。去年3名で今年1名。
宅建士試験も3名の現役合格者が出た。連続合格も続けているし。
RIEは教えてもいないだろうが。
というか、本当に試験に合格したか(笑)?
まずは宅建講座から教えてみ。
民法はどうだ?
あ~、でも学生が勉強に集中できるかなぁ…
きれいなお姉さんが目の前にいるから(o^―^o)
逆にイケメン学生が気になって教えられないんじゃないか?
先生一筋です!
無視?
テキストの知識を教えるのも簡単ではないぞ。
具体的なイメージを伝えることがまず大切。
たとえば、代理が問題となる場面を学生に具体的に知ってもらうことが必要だ。
あと、過去問の解き方も講義中で扱う。
教えられるか?
できます。
効率的な過去問の解き方を教えていくんだ。
過去問の肢にも重要度に差があるということでしょ?
重要な肢から理解し記憶していくことが重要。
あと、抽象的な知識と具体的事実をつなげるかどうかも重要だ。
近年の過去問は事例が多くなっているからな。
抽象的な知識と具体的事実がつながっていないと、問題文で具体的に聞かれていることが自分の持っている知識と一致しないことになる。結果、間違える。
具体例は?
Bは、甲土地は将来地価が高騰すると勝手に思い込んで売買契約を締結したところ、実際には高騰しなかった場合、動機の錯誤を理由に本件売買契約を取り消すことができる。(平成23年第1問)
この肢の正誤を判断するために必要な知識はなんだ?
動機の錯誤は原則として取り消しできないが、動機が明示または黙示で表示され意思表示の内容となった場合は例外的に取り消すことができる。
です。
その知識は合格するためには必須の知識だ。
では、この肢の正誤はどうなる?
何故だ?
その前にちょっと車止めます。
動機に錯誤があることに問題はありません。なぜなら、Bが甲土地を買おうと思った動機は将来土地が高騰すると考えたからです。しかし、実際は高騰しなかったのですからBの考えは真実に反する勘違いだからです。
問題は、動機が明示または黙示に表示されたかどうかです。
この肢では、
勝手に思い込んで
とあります。
勝手に思い込んでいるんですから、B一人だけがその思い込みを知っているにすぎないので、Bの思い込みは相手に黙示にも表示されていないことになります。
だから、Bの動機は、明示どころか黙示にも表示されていません。
よって、動機は意思表示の内容にはなっていませんから例外的に取り消すことはできません。
パーフェクトじゃないか。
どうした?
明日は雪だぞ。
近いうちに特定行政書士にもなります。
そしたら先生に追いつきますよ~~~(^▽^)/
やがて追い越されますね、先生。
安心してRIEに任せてください。
---次話へ続く---
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