お役所仕事って嫌いです!<行政書士ってナニ? 持続化給付金編>9
たとえば、民泊の届出証を添付しても不備メールが来ている。
代用書類に該当しないのか、該当するがシステムの不備で不備メールが来ているのかが不明…
県知事が証明しているんですから開業届の代用書類に該当するでしょ?
意味わかりません。
お役所仕事って嫌いです!
先生は役所の回し者ですか!
公務員したことないでしょ?
融通を利かせるということは、法令を曲げることにつながりがちだし、本当に救われるべき人の救済が遅れることにもなる。
今回の持続化給付金だってそうだ。
何十万件、何百万件って申請が日本中からなされてそれを審査するんだから、画一的形式的な判断をスムーズに実施することができないと審査に時間がかかって救いが必要な人の救済が遅れるわけだ。
たとえば、免許証の表と裏は貼り付ける場所が別だ。
免許証の表のところに免許証の裏を貼り付けると審査側は「えっ?」ってなるだろ?そうすると他にもおかしな書類がないかなぁって再チェック、再々チェックをしないといけなくなって審査に時間がかかる。
画一的な判断をするのは、救うべき申請者を迅速に救済するためなんだよ。
先生は女性を外見で判断するんですか?
ひどいです!
あのさぁ、俺そんなこと一言も言っていないんだけど?
救うべき多くの人を迅速に救済するために画一的判断が必要と言っているだけだろ?
曲解するなよ。
内容さえ合っていれば形式はどうでもいいんじゃないかって思うんですけど。
そうでなければ、ガイドラインをしっかりと読んでちゃんと申請するしかない。ネットでも申請方法の説明があるしな。
すくなくとも、専門家の行政書士は行政の画一的形式的な判断に耐える申請をしないとダメだ。
---次話へ続く---
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