
料金に見合うサービスを提供しているのかどうか<行政書士ってナニ? 情報商材編>1
いや、というかなんで俺のツイッター見てるんだよ。勝手に見るな。
通信の秘密の侵害だ。
翻訳学校の話です。
考えるのも嫌だが。
向こうにも営業の自由があるわけで。
犯罪をする自由はないですよ。
ぼったくりですよ。
あのRIZAPだって週2の16回で298,000円(税別)らしいぞ。
普通のジムの15倍くらいはする。
それでぼったくりとは言われていないだろ?
料金に見合うサービスを提供しているのならぼったくりとは言いませんからね。
問題は、あの学校が料金に見合うサービスを提供しているのかどうかだな。
先生はあの問題の学校に賛成なんですか?
だが、その学校が詐欺なのかどうかはわからん、というだけだ。
RIEだったら怒鳴り込みますけど。
だから詐欺に該当するかどうかが法的にはポイントとなる。
具体的には、翻訳者になれるだけの情報を提供していないのに翻訳者になれる、と言って受講料を取ったかどうかがポイントとなるだろうな。
ということは、「翻訳者になれるだけの情報」が何なのか?が一番の問題となる。
英文法を正確に理解し、英文をどれだけ正確に理解することができるか。
日本語でどう表現するのか。
英日翻訳の場合、こういったことが翻訳者の最低条件となるだろう。
その上で、専門分野の知識が求められる。
専門分野がない翻訳者はこれから生き残れない。
でも、新型コロナウィルスの影響で入管業務を専門にしている事務所が打撃を受けているのを聞くと一つの専門分野に絞るのも怖いではあるな…。
そう考えると、専門分野を少なくとも一つ持つのは必要条件だと考えるべきなんだろうな。
---次話へ続く---
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
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