和菓子から法律の建前論と金楚糕<行政書士ってナニ? 言語分析編>和菓子「作家」
せっかくの良い音楽が台無し…
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今日は…
和菓子作家の坂本さん。
女性ですね。
というか和菓子「作家」?
なんか違和感のある日本語…
「作家」といったら真っ先に思いつくのは本を書く人のことだからな。
普通、和菓子を作る人のことは「職人」さんと言いますよね?
日本語として、「和菓子職人」はめちゃしっくりくる。
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「和菓子職人」
「畳職人」
「鳶職人」
「瓦葺職人」
「寿司職人」
「飴細工職人」
「ガラス細工職人」
「塗装職人」
「漆職人」
「板金加工職人」
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とか色々あるな。
辞書的には、
手先の技術によって物を制作することを職業とする人(広辞苑第七版)
らしい。
広辞苑を持ち歩くには重すぎるし。
アプリをスマホに入れておけばすぐ調べられる。
番組が始まってる。
毎月和菓子の新作を発表していて、依頼者にレシピを教えているそうだ。
これまでに発表した作品は400!
すごい数だな。
このあたりが「作家」という表現の根拠なのかもな。
で、その原稿をコピーして本ができる。本自体を作家が作るわけではない。本を作るのは出版社なわけで。
で、
坂本さんの場合、新作和菓子を制作して、そのレシピを依頼者に教えるわけだ。坂本さんは、レシピを考案して、依頼者がそのレシピに従って和菓子を作る。
作家は原稿を書いて、その原稿通りに出版社は本を作るという関係と同じだ。
しかし、なんか形式論すぎません?
形式論だけだと納得とまではいかないかなぁ?
広辞苑ではなんて説明があるんですか?
詩歌・小説・絵画など芸術品の制作者。特に、小説家(広辞苑第七版)
とある。
「作家」って、芸術品の製作者なんですね!
納得しました。
和菓子を芸術品に見立てているんですね。
坂本さんの作る和菓子を見るとたしかに芸術品です。
そもそも和菓子自体が芸術品といえますもんね。
でも、そうなら先生の形式論は不要だったのでは?
実質論だけじゃなく、形式論だって重要なんだ!
法律を見てみろ。実質論よりは形式論が全面に出ているだろ?
実質論だけだと争いが収まらないんだよ。形式論、建前論は争いを終わらせるためにも大切なんだ。
法律論は永遠に間に合ってます。
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芸術品の和菓子は飾っておきたいですよね(^○^)
あってもなかなか食べる機会がない。
ちいるんこうもカステラみたいで美味しい。
あ、そういえば、首里にも和菓子屋あるぞ。
たまに買うけど、美味しい。冷たいものもある。
RIEは食べたことないですよ?
お土産は?
誰と食べたんですか?
何月何日?
何時何分何秒?
何ミリ秒何マイクロ秒何ナノ秒何ピコ秒に?
幼稚すぎるぞ。
なんで和菓子から法律の建前論と金楚糕の話になるんですか!
その流れに必然性はないんですから。
それは論理必然です!
なので、買った和菓子は全部RIEのところにまずは持ってきてください。
RIEが全部毒味してあげますから(^○^)
---終---
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
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