東京タイム<行政書士ってナニ? JTF翻訳祭編>17
- 真栄里
- 専門家であっても当然知らないことがある。
素人と違うところは、専門家は、どこをどう調べればいいのかを知っているということだ。 - RIE
- あ~、先生が前言っていた、あたりを付けるとかいうことですね。
- 真栄里
- そう。
体系的な知識があるからこそあたりを付けることができる。 - RIE
- なるほど!
思い出しました。 - 真栄里
- 翻訳というのも、英語力だけではダメだというのが分かった?
- RIE
- はい。
日本語での専門分野の知識も要求されるということですね。
それが先生の場合は、法律ということで。
じゃRIEは何を専門にしよう? - 真栄里
- そうだなぁ、ファッションは?
- RIE
- 外国のファッション誌の翻訳家?
いいかも、いいかも! - 真栄里
- えっ?
翻訳の話?
RIE英語は嫌いだと言ってたろ? - RIE
- あぁ、そうでした。
- 真栄里
- よし、もう帰る時間だ。
翻訳談義はこれくらいにして帰るぞ! - RIE
- えっ?早くないですか?
沖縄の夜は今からですよ? - 真栄里
- 沖縄はそうかもしれんが、ここは東京だから。
東京タイムに合わせないと帰れなくなるぞ! - RIE
- なんと不便な。
沖縄より東京が便利だとばかり思っていましたが、東京にも不便なことがあったとは…。 - 真栄里
- 沖縄が少数だよ?
- RIE
- 少数だからと言って改善すべきだとは限りません。
沖縄には沖縄の事情があるんで。 - 真栄里
- まぁ、それはそうだけど。
さて、明日は、今日よりは少し遅く起きても大丈夫だから、午前7時に朝食を食べに行こう。
そして、午前中に数社お邪魔して、お土産を渡す、という予定だ。 - RIE
- 分かりました。
でも、RIEまだ飲みたりません!
ホテルでも飲んでいいですか? - 真栄里
- それは自由にどうぞ。
- RIE
- ありがとうございます!
では、ホテルに着く前にワインを買います。
そして、RIEの部屋で飲みましょう! - 真栄里
- ん?
-----腕時計に目をやる真栄里-----
---次話へ続く---
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