状況を前提として発話<行政書士ってナニ? 言語限界論>3・語られた言葉
語られた言葉
言語化されていない世界
か、天ぷらとか。
日本語は特に、状況を前提として発話されることが多いから、語られた言葉だけでは正確に伝わらなかったりする。
夫さんが、妻さんに向かって、テレビで野球を観戦しながら「あれ持ってきてくれ」とかでしょ?
ナニをよ?ってなりますよね。
典型的な昭和の光景だ(笑)
ってなります。
状況込み
伝わるわけがない。
が、
男がテレビで野球観戦をしている。
ビールを飲みながら観戦するのが常だ。
という状況を前提とすると、「あれ持ってきてくれ」で、ビールを持っていけば良いとわかるってわけだ。
状況を読み間違うと言いたいことが伝わらないわけだ。
ちゃんと言葉で
ちゃんと言葉で「愛してるよ」って言って欲しいです!
一体何の会話だよ。
今は、言葉で正確に言いたいことを伝えるのは難しいよなって話をしてるんだ。
とRIEは言っているんです!
先生は言葉が少なすぎるんですよ。
小学二年の時の崎枝先生が「たかや君は目で訴えるので、言葉で言えるようにしましょうね。」っておっしゃっていたことができないまんま大人になっちゃってからに・・・。
---次話へ続く---
前回の記事もご一読いただけると幸いです。
世界を言語で分節化<行政書士ってナニ? 言語限界論>2・雑草
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
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