処罰に漏れ<行政書士ってナニ? 権利論>4・対抗言論
対抗言論
隙間なく処罰?
処罰の漏れが生じますよ?
社会的名誉が侵害された場合は、言論で対抗するという道もある。
対抗言論
言論で対抗するなんて無理でしょ。
社会的名誉を平気で侵害してくる人たちに言論で対抗しても余計に被害が広がるだけです。
だが、民主主義の生命を握っている表現の自由を最大限保障するには安易に表現の自由を制限するような道(名誉棄損罪での処罰など)を採るのは避けるべきで、表現の自由を一人一人の国民が守るという気概を持つことは忘れてはいけない。
名誉の保護
求める国民像もレベル高すぎです。
どの国にそういう国民がいるんですか。
どこにもいません。
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ともかく、名誉棄損罪の非犯罪化はダメだと思います。
処罰に漏れが出ます。
日常生活で陰口を叩かれたり、後ろ指をさされるといった、業務妨害にも傷害罪にもならない状況から被害者を守らないといけません。
他者の名誉を侵害する自由は誰にもありません。
人は、個人だけで存在してるんじゃなくて、社会的な生き物なんだから、社会的名誉も保護すべきでしょ?
めちゃ良いこと言ってるぞ?
新年早々発熱か??
です。
RIEだっていろいろと考えているんです。
---次話へ続く---
前回の記事もご一読いただけると幸いです。
名誉棄損の実態<行政書士ってナニ? 権利論>3・非犯罪化
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
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