“あたりをつける”ことができるかどうかは、仕事をする上でとても重要なことなんだよ!<行政書士ってナニ?番外編>行政書士試験は仕事に役立つの?その4(終)

真栄里
物理学の知識を持たない者がこの公式(E=mc²)を理解することはできない!
RIE
当たり前じゃないですか(○`ε´○)
真栄里
行政書士試験もそれと同じだよ。

RIE
えっ、そうですかねぇ( ̄ー ̄?)
真栄里
法律を全く勉強したことのない人が申請書を作成することは大変だぞ~~。
そもそも、言葉の意味自体分からないことがあるからな。
RIE
( ̄□ ̄;)!!
それはそうですけど・・・
真栄里
我々行政書士だって、初めての申請をすることがあるんだが、その際、どこにどう申請したらいいのかがまず問題となる。
そういうときは、関連しそうな法律を調べたり関連しそうな部署を調べたりするわけだ。
RIE
“あたりをつける”わけですね(o^∇^o)ノ
真栄里
そうそう!
その、“あたりをつける”ことができるかどうかは、仕事をする上でとても重要なことなんだよ。
RIE
たしかに!
ちなみに、RIEはどの店が美味しい店か、“あたりをつける”ことが上手です(o^∇^o)ノ
真栄里
ガチマイ(食いしん坊)だからなぁ!
RIE
生きる上での基本です(≧ヘ≦) ムゥ
真栄里
とにかく、
“あたりをつける”ことが重要で、“あたりをつける”ためには、色々な知識が必要になる。
だから、行政書士試験では基本的な法律の理解が問われるんだよ。
RIE
なるほど(≧ω≦)b OK!!
でも、逆に、行政書士の試験科目の法律だけでは、“あたりをつける”ために知っておくべき知識が足りないんじゃないですか?
真栄里
そういう意見もあるかもな。
たしかに、行政書士の仕事で最もよく使う行政法でいえば、恐ろしく沢山の個別法があるもんな。
RIE
ですよねぇ~。
それでは行政書士試験に合格したところですぐに仕事をすることはできないような気もしますよ(゚ペ)?
真栄里
でも、行政書士の仕事で使うことの多い個別法、たとえば

  • 建築基準法
  • 風営法
  • 補助金適正化法
  • 道交法

とかいった個別法は、行政法を勉強する中でよく出てくるんだよ。
だから、基本法をしっかり勉強しておけば、仕事でよく使う個別法は勉強することになる。

RIE
そういえばそうですね。
先生も、よく六法とかで法律を調べたりしていますよね。
真栄里
そうだよ。
基本だから。
RIE
それもあるでしょうけど、
法律オタクですからねぇ、先生は!
『六法全書』なんて初めて見ましたよ。
六法なんてデータ化されてますからPCさえあればあんな重い『六法全書』は要らないですヾ( ̄o ̄;)オイオイ
真栄里
データ化された六法はどうも好きになれん。
全体を一覧できないのが一番嫌だな。
RIE
時代はIT化ですよ?
先生は旧時代の人ですねぇ<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...
真栄里
旧時代人で結構!
紙じゃないと頭に入らんからしょうがない。
RIE
メールもまともにできませんからね、先生はノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
真栄里
いやいやメールなんて片手でピポパポなんだけど。
RIE
ははっ、ガラケーですからねぇ(○゚ε゚○)プププー
真栄里
バカにしているのか!?
いいさ、ガラパゴスの中で、独自に進化してやるから。
RIE
何を言っているんですか?
ガラパゴスの中にいたら、退化していきますよ?
頼みますから、これ以上は退化しないでくださいよ。
電話だけじゃなく、メール連絡も覚えてください。
お・ね・が・い・し・ま・す(ノ_-;)ハア…

---終---

【真栄里孝也 行政書士事務所】のホームページです。

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