床抜けるかもしれません…<行政書士ってナニ? 翻訳ソフト・支援ツール編>7
- RIE
- RIEは片言日本語なんてしゃべりません!
流暢な日本語です。 - 真栄里
- 日常会話はな!
- RIE
- どういう意味ですか?
- 真栄里
- 法律の専門用語は片言じゃないか!
”慣習”を”しゅうかん”と言ったり、
”瑕疵担保責任”(かしたんぽせきにん)を”かひたんぽせきにん”と言ったり、
”裁量権踰越の法理”を”さいりょうけんこえのほうり”と言ったり…
枚挙にいとまがない。
こっちが予測しながら聞いているからいいものの、試験ではアウトだよ! - RIE
- ふん(`ヘ´)
試験では口述テストみたいなのはないから関係ないんです!
ちゃんと勉強しているから、もうそんな間違いはしませんし。 - 真栄里
- ふ~ん。
まぁ頑張って!
で、グーグル機械翻訳では、なんで、RIEが此処にいるのかわからん。
は、
Why, I do not know whether the RIE is in here.と翻訳される(今回はだがな。)。
文法的な間違いだらけで意味不明だ。
正確には、I don’t know why RIE is in here.
だ。
機械翻訳にも限界がある。
人間に置き換わるにはまだまだだろう。 - RIE
- ということで、先生のような翻訳者が必要だと言いたいわけですね。
実際には何をやっているんですか? - 真栄里
- なにはともあれ、辞典を引くことだな。
当然分かっていると思う単語であっても辞典を引くことが度々ある。
だから、如何に速く辞典を引けるかはとても重要なことなんだよ。 - RIE
- でも、辞典なんて一つで十分ですよ。
先生は辞典を持ちすぎです。
どれだけあるんですか? - 真栄里
- もはや分からない┐( ̄ヘ ̄)┌
が、文法書やら言語学の書籍やらを加えると、余裕で100冊は超えるだろう。 - RIE
- 100冊(ノ゚ο゚)ノ
そういえば、あの秘密基地の四方の壁は全部本棚でしたね。
パソコンの上も本棚でした。
本持ちすぎですよ!
そのうち、床抜けるかもしれません…
というか、先生は何を持っているか自分で分かっているんですか?
同じ本を間違って2冊買うとかしてません? - 真栄里
- 今のところはそういうことはないんだが、これからは分からんなぁ。
- RIE
- なるほど。
じゃ、分かりました。
RIEはまず、先生の秘密基地の本の管理から始めます。
今は、バーコードリーダーという便利な機器があってですね、これで蔵書を簡単に管理することができるんです。
そしたら、同じ本を間違って買うこともなくなります。
小さな図書館の誕生です。
---次話へ続く---
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