“女性”という概念は年齢とは無関係<行政書士ってナニ? 日常編>タブー
“女性”という概念は年齢とは無関係なのに、それをあえて結びつけている。
彼の意図は、子供を産める年齢の方が女性で、産めない年齢の方はもう女性ではない、と“女性”概念を勝手に捉えているのかもしれんな。
しかし、前の発言の後にすぐですから、全然懲りてないし、意識も全然変わっていないですね。
人間の意識を他人が変えようなんて思うこともおこがましいんじゃないか?
だって言ってはいけないことを公の場で堂々と言う人ですよ?
意識を変えないといけないでしょ!!
彼が“女性”概念を年齢と結びつけるのも彼の自由。
だが、それを公の場でも言っていいかどうかは別問題だがな。
個人的な意見がどうあるかは全く個人の自由だが、その意見を公の場では言ってはいけないこともある。
だからといって、個人的な見解を変えろ、意識を変えろ、とまでは誰も言えんだろうな。
個人的な見解を公の場で言ったんですよね。しかも言っちゃいけないことです。
だったら個人的な見解、意識を変えるべきでしょ!
要は“公”と“私”を分ける議論(「公私二分論」)が大切なんだ。
彼がまずかったのは、公私の区別がついていないと言うことだ。
“私”の領域では何をどう言おうと自由だが、“公”の領域は“私”の領域と区別して発言をしないと。
二重人格者じゃあるまいし。
それがわからないのは子供だ。
公私をきちんと区別することができなかったこと(公私を混同したこと)で彼は非難されるべきだと俺は思う。
つまり、あなたが女性を年齢と結びつけるのは勝手ですが、それを公の場でおっしゃるのはおかしいと思います!という批判なら良いが、
あなたが女性を年齢と結びつけること自体がおかしいと思います。意識を変えてください!という批判には納得はできないな、俺は。
個人的には全く賛同できない。
とにかく、公の場でのあの発言はアウトだということではRIEと見解の相違はない。
彼の意識は変わらないだろうから今後も似た発言をするかもしれない。
その度に、その発言は公の場ではおかしいと思います!と批判していくしかない。
---終---
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沖縄在住の特定行政書士、真栄里です。
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