”バカみたい”に扱うんじゃないですよ<行政書士ってナニ? 保険金請求編>5
- RIE
- さっきから1人、1人ってうるさいですよ!!
この話の続き聞きたくないんですか?
だったら終わりますけど(≧ヘ≦) - 真栄里
- いやいや、もっと聞かせてください、RIEさん!
- RIE
- そんなにお願いするのなら仕方ありませんね!
教えてあげます。 - RIE
- で、年明けまでに、東京地裁民事交通訴訟研究会というところが出している本、え~と、題名なんだったけ・・・
交通事故の過失割合とか過失相殺の類型を書いた本なんですけど・・・ - 真栄里
- あ~、この本だな。
ほれ! - RIE
- あ~、これです、これです。
そう、「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」という本。これを手に入れたんです。
長いし、よく意味分からない題名ですけど・・・。
でもなんで先生がこの本持っているんですか? - 真栄里
- ま、俺にもRIEと似た経験をしたことがあるということだよ。
- RIE
- なんだ~、そうだったんですか!
似たもの同士だったんですね、私たち。 - 真栄里
- いやそれはない。
似ているのは、人類というだけだ。 - RIE
- ・・・
そうですね、RIEが新人類で、先生は旧人類ってとこですね(‐^▽^‐)
もしくは、RIEがデジタルで、先生はアナログ・・・生きた化石・・・シーラカンス。
ということは、先生は魚類?! - 真栄里
- ・・・何言ってんの?まったく。
アナログが分かりやすいんだよ!
しっかし、RIEがよくそんな本読んだものだ。 - RIE
- それくらい怒りMAXだったということです。
この本によると、RIEの事故の過失割合は、RIEが5%で、相手が95%だったんです。 - 真栄里
- それはまた、相手の主張と大きく違うね。
- RIE
- でしょ?
RIEを”バカみたい”に扱うんじゃないですよ ゛(`ヘ´#) - 真栄里
- そうだ、そうだ。
”みたい”はいらないんだ。 - RIE
- ちょっと先生、どさくさにまぎれていいかげんなこと言わないでください!!
とにかく、その本の該当部分をコピーして、そして「交通事故証明書」も用意して年明けに相手方の代理人とまた会ったんですよ。
そして、この本のコピーを見せたんです。
そしたら何と言ったと思います? - 真栄里
- さあ?
-----ドサッ-----
---次話へ続く---
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日頃からのご支援、誠にありがとうございます。
少しでも多くの方に読んでいただきたく、下記2つのブログに参加しております。
何か感じるものがございましたら、クリックをお願いいたします。
お手数をお掛けしまして申し訳ありません。ありがとうございました。