一途な気持ち<行政書士ってナニ? 株式会社設立編>2
- 真栄里
- “条件次第”か、まぁたしかに。
で、条件は? - RIE
- 条件は3つです。
- 真栄里
- たった3つ?
RIEにしては少ないな! - RIE
-
・平日は午後5時以降の業務であること。
・夕飯を食べさせてください。
・週末も可能ですがご飯をよろしくお願いします。 - 真栄里
- それだけでいいの?
OKOK! - RIE
- じゃ契約成立ということで。
これからもよろしくお願いします! - 真栄里
- しっかし、ご飯の心配がほとんどじゃないか!
- RIE
- ご飯と恋は、人間の2大欲望ですから。
- 真栄里
- 故意?
- RIE
- “LOVE”です。
法律に毒されすぎです。もっと現世に関心をもってください! - 真栄里
- 法律はまさに現世の仕組みを扱っているんだが?
- RIE
- 先生の場合は、抽象的な理屈の世界にしか興味ないでしょ?
その理屈と現世とのつながりにほとんど興味ないじゃないですか! - 真栄里
- そんなことは・・・あまりない。
- RIE
- 変人は自分が変人であることに気が付かないんです、だから変人なんですよ。
だから高校生の時に弁当に煮豆だけを持って行くことができるんですよ!
かなり変人です。 - 真栄里
- え?
なんでそこまで・・・ - RIE
- 色々知っていると言ったじゃないですか!
そんな高校生なんて世界中で先生だけですよ、これまでもこれからも。
まったく理解不能です! - 真栄里
- 周りを気にしていたら何もできないんだ!
変人扱いされているのは薄々知っていたさ、でも気にしなかった。 - RIE
- え~!
自分が変人だと認識しながら開き直っていた、ということですか?
もっと変人じゃないですか!
そこまで??
いったい何が先生をそこまで追い詰めたんですか?? - 真栄里
- それは教えない!絶対に。
- RIE
- ま、知ってますけどね。
- 真栄里
- なっ!
- RIE
- 誰にも言いませんよ!信じてください(笑)
- 真栄里
- 笑ってるじゃないか!信用ならん。
- RIE
- 大丈夫です、そんなことにRIE以外誰も興味ありませんから。
でもまぁ、そこまで食事に注意して体づくりに力を入れていたとは。 - 真栄里
- こら(-゛-メ)
それ以上言うな! - RIE
- 大丈夫です、ここにはRIEと先生しかいませんから。
- 真栄里
- そう(いう設定)だけど、そうじゃないし・・・
- RIE
- その発端が中学生のときに同級生に両腕で腕相撲を負けたからとか?
- 真栄里
- ・・・
- RIE
- でもそれから頑張って「ロッキー」のテーマ曲を聴きながら朝学校に行く前に体を鍛え、帰ってきてからも体を鍛え、授業中はトレーニングの組み合わせをどうするか考え、昼は煮豆を食べるという生活をした結果、大学生の時には、学科の腕相撲大会で優勝したそうですね。
- 真栄里
- そこまで知っているのか・・・。
まぁそうだよ。
バカにしたけりゃバカにすればいい。 - RIE
- いえ、RIEはバカになんかしてません。
その一途な気持ちをとても尊敬しています。
先生は凄いなぁ、と思いましたよ、先生の同級生からその話を聞いたときは。 - 真栄里
- そんな褒めても何もないぞ!
- RIE
- 尊敬しているということです、先生。
そのことはまじめに伝えたくて。
ところで、【株式会社英文契約サポートセンター沖縄】の業務でRIEは何を担当するんでしょう?
---次話へ続く---
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