“早い、安い、美味い”の行政不服申立<行政書士ってナニ? 特定行政書士編>2

RIE
今は、RIEの合格の話ではなくて、特定行政書士の話です!
不服申立手続の代理権が行政書士に付与される、ということですね?

RIE
具体的にはどういう手続きなんですか?
真栄里
不服申立手続きにおいては、大きく2つのルートがある。

1つは、行政事件訴訟
あと一つは、行政不服申立て

だ。

RIE
へぇ~。
行政書士にその2つの手続が付与されたわけですね?
真栄里
いや、違う!
行政事件訴訟は、弁護士の領域だ。
我々行政書士が手を出せない領域ということだな。
RIE
え~、そうなんですか!
飲食店営業の不許可処分みたいな行政の処分に文句があるんですから、どっちも行政書士ができそうな気がしますけどねぇ。
真栄里
行政事件訴訟というのは、“訴訟”という言葉があることから分かるように、裁判所での争いのことなんだよ。
裁判所で仕事をすることができるのは、弁護士と一部の司法書士-その司法書士であっても訴額によってはできない訴訟もあるがな-だけで、行政書士はできないんだよ。
RIE
いえいえいえ、それはおかしいデス。
裁判所で仕事をすることができるのは、裁判官、裁判所事務官、書記官もいますよ!
真栄里
まぁ、そうだが…
今は、外部の人の話だから。
とにかく、行政書士ができるのは、

行政不服申立

なんだよ。

RIE
でも、行政の処分に不服がある人を救うのに2つもルートを認める必要はあるんですか?
1つで良くないですかね?
あ、もしかして1つでは飽きるからとか?
真栄里
そんなわけあるか!
ちゃんと理由がある!
RIE
どんな?
真栄里
行政訴訟は裁判手続きだから慎重になされる。
その分、解決までに時間も費用も多くかかる。
なので、もっと簡易で迅速な解決をする手続が求められる。
その手続きが、「行政不服審査」というわけだ。
RIE
早い、安い、美味い
ということですね(‐^▽^‐)
真栄里
牛丼じゃないんだけど?
RIE
とにかく、早くて安くで解決することができるわけですね。
いい制度じゃないですか!
それを行政書士が代理することができるなんて、今や時代は行政書士を求めている?
真栄里
それは今後の特定行政書士の方々の仕事ぶり次第だろうな。
今までよりも、さらに重い責任が課されるからしっかりと勉強しないといけなくなる…
結構大変だと思うよ。
RIE
でも、訴訟ではないのだから、手続きが訴訟手続きみたいに難しくなるということはないんですよね?
真栄里
そうだな。
簡易な手続きというのが、「行政不服審査」の売りの1つだから。
とはいえ、簡単というわけではない。
でも、最近の法改正で前よりは手続きがシンプルになったので使いやすくなったと思う。
RIE
簡単になったんですか?
真栄里
いや、そういうわけでもない…
RIE
あ~、もう!
どっちなんですか!!
はっきりしてくださいよ!!!
そこはビシッと言ってください。
真栄里
いいのか?はっきり言っても?
RIE
はい!
そこは男らしくビシッと
真栄里
ジェンダーフリーとか言っておきながらそこは“男らしく”とか言うんだぁ。
RIE
今はそんな難しい話をしている場合じゃありません!
真栄里
分かった!
はっきり言おう。
RIEがはできないくらの難しさだ!
RIE
ハァ゛(`ヘ´#)

---次話へ続く---

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